恨むなかれ愛したまえ

Twitterで軽く呟けないことをつらつらかくぶろぐ。

渋谷すばると関ジャニ∞

 

4月15日

 

渋谷すばるジャニーズ事務所を退所するという知らせが来た。

 

 

騒動の発端は4月13日突然の某金曜日による報道によるものだった。

最初はそんな馬鹿なとも思いながら、バラエティ、下ネタが嫌、昔の曲(関西コテコテ)を歌いたくないなんてあるわけない。って思ってた。でも、その理由ではないにしても、脱退という二文字にずっと心は惑わされてた。その記事を見てから暇さえあればTwitterで検索して、進展はないか見張ったり、eighterの発言を見て自分を安心させたりしてた。それは14日も続く、その14日に、緊急会見が15日行われるという噂。

なんでこんなに情報もれてるの、またこれも嘘なの?と思いながらもこれが本当だったらどうしよう。でも情報に惑わされないで、退所しないよっていう知らせだと思ってる自分もいて、本当にぐちゃぐちゃだった

それなら会見じゃなくてアーティストメッセージで出すかなって思ったり、まず会見本当かよって思ったりの繰り返し

 

15日もあれが来るまでは検索かけまくってた。

 

そこでついにあれが来る

 

4月15日 午前9:35

関ジャニ∞ ファンクラブ限定 会員メール

 

メールの内容には関ジャニ∞のメンバーから大切なお知らせとのこと。

 

 

いやに現実味が増してきた。検索して気づいたけれど、普通は関ジャニ∞という、でも今回は関ジャニ∞のメンバー。この時点でこのおかしな点に気づかなかった私はまだ希望を持っていた。まさか、やめるわけない、でもそれは願望でしかない。

母とご飯の準備したり、お弁当箱洗ったりしていたけど、10:50には携帯を握りしめていることしか出来なかった。

我が家は母妹私のジャニヲタ親子だった。

(父もエイトのことは好きでいてくれている、この時仕事中

母は前大倉担だったがそれも薄れてきた頃に猛烈にすばるにハマってからすっかりすばる担に

妹は安田担)

気づいたら母も携帯を持っていた。

妹は私の次にお弁当箱を洗っていた。

 

なんどもリロードしてついに11:00

 

関ジャニ∞よりファンの皆さまへお知らせ

の表示が出てきた。

すぐにクリックした。躊躇わなかった。早く否定して欲しかった。

 

 

この度、ジャニーズ事務所を辞めさせていただく決断をさせて頂きました。

 

 

この2行が強烈に私の目に焼き付いた。

本当に苦しかった。続きを読む前に嫌だという声と一緒に涙がぶわっと出てきた。こんなに苦しいなんて思わなかった。最悪の場合を何度も想像した、それでもやっぱり実感はできなかった、いざその最悪の場合が起こると、今まで起きたことのない気持ちが湧き上がってきた。

まずどうしたらいいか分からなかった。自分が大好きなグループからメンバーが抜ける。こんな経験は初めてだった。初めてというのは語弊があったかもしれない。

(私はアイドルが好きで女性アイドルも応援している、やはり何人もやめていく。でも、メインでは無かったし、実際に会いに行ったこともない。コンサートDVDをみたりするくらいだったし、何より女子アイドルは長く続けることはできないのは承知の上だったからだ。)

関ジャニ∞にかけてきた時間とお金、そして気持ちが大きすぎた。

大きすぎたと言っても多ステ勢でもないし、2011年からの7年選手なのでエイトの歴史の半分しか体験していない(もちろん遡っていろんなものを見てきてはいる)

でも私の中では十分に大きかった。

少し、本当に少し涙が切れた頃、お知らせを読み進めて言った。

 

みんなのことばがずっしりと胸にきた。

 

すばる

21年間ジャニーズをしてくれてありがとう

エイトを支えてくれてありがとう

「自分の責任下で今後の人生を音楽で全うすべく」

大好きな音楽と歌ですばるの人生が彩られるなら、関ジャニ∞としての活動が無駄にならなかったことを証明してくれるに違いなくてただ信じるしかなかった。

担当では無かったけれど、本当に本当に大好きだった。

 

 

ひたすらに先輩をたてながら、これからを見据えて、頑張っていかなきゃというどっくん

 

メンバーだと言ってくれて、会見でも好きだと言ってくれて、全てですばるとeighterを後押ししてくれるまる

 

これからのすばるに希望を持ち、またすぐにあえると思わせてくれるような見送りをするやす

 

ストレートな思いをぶつけて伝えて、誰よりも胸を打つ言葉で語ってくれた忠義

 

幼馴染だと言って、家族だといって、共に成長したすばるを優しく頼もしく送り出すひな

 

いつもeighterの心配を一番にしてくれて、感情むき出しで、感謝を伝えてくれるよこ

 

 

 

本当に7人の関ジャニ∞を見ることが出来てよかった。こんなに辛くてでも希望もあってこれからも応援していくしかないと思うようなメッセージを伝えてくれて、どれとこれも関ジャニ∞じゃなかったらきっと出来なかった。

 

Twitterでみた情報だけれど、やはりジャニーズで本格的な音楽活動は厳しいらしい。ましてや関ジャニ∞は嵐に次ぐ、いやむしろ並ぶ追い越す勢いなんじゃないかというくらい忙しい。そんな中では音楽だけを追求するのは難しいだろう。

でもすばるが、バラエティは嫌じゃないことをしっかり伝えてくれて、ノリノリだったかという質問にもはいと答えてくれて本当に救われた。

クロニクルでのすばるの中毒性に何度やられたことか。

 

やはり何度も思うのは関ジャニ∞にいながらの活動は出来なかったものか。

でもそれは忠義が聞いてくれていて、すばるもそれはできない、甘えてしまうと答えていて。

 

こんな頑固で一途で真っ直ぐに生きているずばるに何が言えるのか、

ただ辞めないで、行かないで、エイトの赤でいて、エイトの真ん中にいて、これからも笑っていて

もう一方的で自分勝手な願いしか言えなくなる。でもこれはすばるに伝えたいと思う訳でもないんだと思う。

 

知らせをみてすぐ泣いて、次にご飯の味見してって言われて立っただけで涙が出て、少しすばるのことを思うだけで涙が出て、外に出ただけで涙が出て、コンビニで筑前煮を見ただけで涙が出て、家に戻ってきてベッドの上で7人の姿を思い浮かべてもうコンサートのあのカッコイイ7人の姿、後列横大村前列丸渋錦安が見れないのかと思うだけで猛烈に涙が出て、ぱちあぱがウォークマンから流れてきただけで涙が出て、父にすばる会見したねって言われただけで涙が出て(会見だけでもしてくれてよかったね、メンバーの言葉が聞けてよかったねっていわれてそれでも退所っていうワードは出さなくて余計涙)、本当に何年分の涙が出たかなって思う

 

 

 

A.B.C-Zをメインに応援し始めてからFCも母と妹を残して自分はとりあえず抜け、テレビ番組もすべてを追っかけるのはやめてコンサートは行くやや茶の間エイト担をしていた私。

それでもクロニクルやコンサートDVD、メイキングに特典映像、MCダイジェストなど、エイトのコンテンツがずーーーっと大好きなのは変わらなくて休日暇ができるたびみて、平日でも勉強しながら見たりなどばかりしていた。熱は冷めないままJAM魂のDVDを見てからその熱は沸点まで達し、気づいたらまたFCに入っていた。(母妹入ってたのでそこまで大きな変更点ではない)

なんかの予兆を感じ取っていたのかな、なんだったんだろうな、必然だったのかな

 

 

楽しそうにしているエイトが大好きで大好きで、かっこいい時は本当にカッコよくてかっこよすぎて、振り幅ギャップの鬼たちの集まりで、大好きなところしかなくて、これからもずっと大好きで。

 

音楽表現ということで芸能界を辞めるわけではないというすばるの言葉を信じて

 

 

7月15日までの

関ジャニ∞ 渋谷すばる

 

12月31日までの

ジャニーズ事務所所属 渋谷すばる

 

 

どんな瞬間も見逃さないで残された時間これからの時間を精一杯応援していきたい。

 

ずっとずっと大好きなんです。もう離れられないんです。

 

ありがとう。

 

 

 

追記(4月16日)

昨日は必死すぎて書けなかったこと。

クロニクルを永遠ループしてる私だけど(一個を絶対50回は見てる)改めて見てやっぱり思うことはこの時にはもう、一人でずっと抱えてたんだって、

 

これはそれだけ。

あとすばるの退所を知ってからすぐ思ったのは好きじゃなかったらこんなに苦しまないのに

ってすっごくすっごく思った

でも好きじゃなかったらとかは絶対に無くてありえなくて

関ジャニズム東京最終で、自分がいる方面を向いて「応援 マイクロフォンから 君に向かい歌ってるんだぜ 届いてくれたらなぁ」

って歌詞とすばるの姿に涙が出て、

エイタメの象で、今までにないくらい胸を打たれて、

 いろんな現場にいってるけど、なぜか毎回エイトが登場する時だけ涙が出る

こんなに心を揺さぶられたグループ無かった

 

本当に知ることが出来てよかった出会えてよかった

 

推しの引退や卒業は、いつか必ず直面するわけですが、
その度にディズニー映画ポカホンタス
「こんなに苦しむのなら出会わなければ良かった」っていう台詞に対しての
「君を知らずに100年生きるよりずっと良い」っていう言葉を思い出したい

 

すごくバズられたツイートを引用させていただく

本当にこの通りで、知らなかったら多分後悔もクソもないけど、

知ってもらったもの楽しかったことが圧倒的に多すぎて

 

最後にはとにかく

 

横山裕

渋谷すばる

村上信五

丸山隆平

安田章大

錦戸亮

大倉忠義

 

関ジャニ∞

 

に出会えてよかったという言葉しか出てこない